このハディースは、近親関係を断絶することの禁止、そしてそれが大罪であることを示している。尚、ハディース内で言われている「天国に入らない」の意味は、罰を受けずに天国に入ることがないという意味であり、天国に入ること自体の否定ではない。なぜなら近親関係を断絶しただけでは、天国を禁じられる不信仰者とは見なされないからである。むしろアッラーを唯一として崇拝する者である限り、その行き先は必ず天国である。ただし、その罪に応じた罰を受けてから、天国に入ることになるのだ。