イブン・マスウード(彼にアッラーのご満悦あれ)が、このハディースの中でアッラーの使徒(彼にアッラーからの平安と祝福あれ)から伝えるところによれば、アッラーの書(クルアーン)から一文字でも読んだ者には一つの善行があり、そしてその善行は10倍となる。『アリフ・ラーム・ミーム』(クルアーンのいくつかの章の冒頭に出現する節)は3つのアラビア文字から構成されているが、それら全部で一文字なのではない。しかし『アリフ』が一文字、『ラーム』が一文字、『ミーム』が一文字なのであり、つまりそれらを読んだ者は30の善行によって褒美を受けることになる。これは偉大な恩恵であり、豊かな褒美である。ゆえにアッラーの書を多く読誦すべきである。