預言者(アッラーからの祝福と平安あれ)は、アッラーが私たちに、あらゆる物事においてイフサーン(善処)を命じた、と言った。イフサーン(善処)とは、崇拝行為であれ、善を行うときであれ、被造物を害悪から守るときであれ、いつもアッラーを想念している状態のことである。ゆえに殺したり屠畜したりしなくてはならない状況においても、イフサーン(善処)は求められる。 報復刑で死刑を執行しなければならない状況におけるイフサーン(善処)は、最も簡単で、受刑者にとって最も軽く、最も早く楽になれる方法を選ぶことである。 屠畜におけるイフサーン(善処)は、刃物をよく研ぐことによって家畜に優しくし、家畜の前で刃物を研いだり、他の家畜の前で別の家畜を屠畜する光景を見せたりしないことである。